【ダウンロード】
https://1drv.ms/u/s!Alt6WCVd8PgfumqU5FyK5PNH5CTn?e=IgWgUj
【変更点】
- リフレクターブラックリストの追加(Incoming/Outgoing接続で特定のコールサインとの接続を拒否します)
設定ファイル内232行目~246行目 - 使用されないリフレクターへの接続(Outgoing)を自動で切断する機能の追加(デフォルトは無効になっています)
設定ファイル内各Repeaterセクション(autoDisconnectFromReflectorOutgoingUnusedMinutes)
※切断コマンドを忘れても使用されなければ(=リフレクターへ送信しなければ)自動で切断しますので、公開ノードには特に有効にする事をオススメ致します - 停止したリフレクターのデータが残り続けてデータが更新されなくなってしまい、新しいリフレクターに対する接続が出来ない問題を修正
これに伴い、hosts.output.txtのフォーマットを変更し、コールサインの重複を認めることにした - 基本使用プロトコル設定、使用プロトコル設定を追加(設定ファイル内248行目~280行目)
※特定のリフレクターにはDPlusを使用する等のコントロールが可能になります - 自局同士で互いにリンクしないようにブロックする処理を追加した
- ダッシュボードのホストリストを別窓に表示するようにした
- ダッシュボードからのリフレクターリンクコントロールの有効無効を切り替えられるようにした
dashboard/js/config.js内isEnableRepeaterReflectorLinkControl
※デフォルトは無効になっています
【アップデートの注意点】
※単純にzipファイルを展開しますと、前バージョンの.jarファイルが残りますので、必ず前バージョンの.jarファイルは削除して下さい
【設定ファイルのアップデートに関して】
基本的にそのままでも動作しますが、機能を使用する場合には下記の内容を設定ファイルに追加してください
①設定ファイル内</AutoConnect>の下に下記を挿入してください
<!--
リフレクターブラックリスト(v0.1.5a以降)
下記に設定されたリフレクターへの接続、レピータノードからの接続を拒否します
※複数設定可能
値 リフレクター(レピータノード)コールサイン(識別符号を含む) ex. JQ1ZYC A
enable 有効・無効(true=有効/false=無効)
dir 接続方向(INCOMING=レピータノードからの接続/OUTGOING=リフレクターへの接続/BIDIRECTIONAL=双方向)
-->
<ReflectorBlackList>
<CallsignEntry enable="true" dir="OUTGOING">REF001 C</CallsignEntry>
<CallsignEntry enable="true" dir="OUTGOING">REF030 C</CallsignEntry>
<CallsignEntry enable="true" dir="OUTGOING">REF030 D</CallsignEntry>
</ReflectorBlackList>
<!--
リフレクター基本使用プロトコル設定(v0.1.5a以降)
リフレクターへの接続時に使用する基本プロトコルを指定します
※上から順に使用します
enable 有効・無効(true=有効/false=無効)(※無効にすると指定されたプロトコルを使用しなくなります)
protocol プロトコル(DCS/DPlus/DExtra/JARLLinkのいずれか)(※JARLLinkはmulti_forwardです)
※未指定の場合、DCS->DPlus->DExtra->JARLLinkの順となります
-->
<DefaultReflectorPreferredProtocols>
<ProtocolEntry enable="true" protocol="DCS" />
<ProtocolEntry enable="true" protocol="DPlus" />
<ProtocolEntry enable="true" protocol="DExtra" />
<ProtocolEntry enable="true" protocol="JARLLink" />
</DefaultReflectorPreferredProtocols>
<!--
リフレクター使用プロトコル設定(v0.1.5a以降)
※callsignに設定したリフレクターに対しての接続時に使用するプロトコルを指定します
※設定されていないリフレクターに対しては、基本使用プロトコルで設定されたプロトコルが使用されます
※複数設定可
enable 有効・無効(true=有効/false=無効)
callsign リフレクターコールサイン(XLX380/JQ1ZYC Bなど)
protocol プロトコル(DCS/DPlus/DExtra/JARLLinkのいずれか)(※JARLLinkはmulti_forwardです)
-->
<ReflectorPreferredProtocols>
<ProtocolEntry enable="false" callsign="JQ1ZYC" protocol="DCS" />
<ProtocolEntry enable="false" callsign="JQ1ZYC B" protocol="DCS" />
</ReflectorPreferredProtocols>
②設定ファイル内各Repeaterセクションに「autoDisconnectFromReflectorOutgoingUnusedMinutes="0"」を挿入してください
<!--
enable -> レピータ(ノード)有効・無効(trueで有効)
type -> レピータ(ノード)タイプ(Internal/ExternalHomebrew/VoiceroidAutoReply/EchoAutoReply/ReflectorEchoAutoReplyのいずれか)
Callsign -> レピータ(ノード)コールサイン(ex. JQ1ZYC Xなど)
defaultRoutingService -> デフォルトルーティングサービス(JapanTrust/GlobalTrust/ircDDBのいずれか)
routingServiceFixed -> ルーティングサービスを固定する(trueで固定)
allowDIRECT -> RPT1/RPT2にDIRECTが入っていた場合に自動で正しいコールサインに置き換える(trueで自動置き換え)
※ICOMターミナルモードを使用する場合にはtrueにする必要があります
autoDisconnectFromReflectorOnTxToG2Route -> リフレクターへ接続中にゲート超えを行った場合においてリフレクターを自動切断する(trueで自動切断)
autoDisconnectFromReflectorOutgoingUnusedMinutes -> 使用されないリフレクターへの接続を自動で切断するまでの時間(分)(0=無効)
scope -> 公開範囲。Public(公開)/Private(非公開)のいずれかです
latitude -> 設置場所 経度(Degree表記)
longitude -> 設置場所 緯度(Degree表記)
range -> レピータ(ノード)のサービス範囲[m](10km→10000)
agl -> アンテナ地上高[m]
frequency -> レピータ(ノード)周波数[Hz](430.8MHz→430800000)
frequencyOffset -> レピータ(ノード)オフセット周波数[Hz](5MHz→5000000)
description1 -> 設置場所(Saitama, Japanなど)
description2 -> コメント
url -> 関連するURL(社団局のHPなど)
-->
<Repeater
enable="true" type="Internal" callsign="XXXXXX X"
defaultRoutingService="JapanTrust" routingServiceFixed="false"
allowDIRECT="false"
autoDisconnectFromReflectorOnTxToG2Route="true"
autoDisconnectFromReflectorOutgoingUnusedMinutes="0"
scope="private"
latitude="35.6982557"
longitude="139.7715392"
range="0"
agl="0"
frequency="430800000"
frequencyOffset="0"
description1=",Japan"
description2=""
url="https://kdk.ddns.net/kdk/"
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